御祭神
国龍神と比咩御子神
主神
国 龍 神
(くにたつのかみ)
比 咩 御 子 神
(ひめみこのかみ)
合殿
健 磐 龍 命
(たけいわたつのみこと)
阿 蘇 都 比 咩 命
(あそつひめのみこと)
御神殿には四柱の神様が祀ってあります。
国龍神は第一代の神武天皇の第一皇子で、神武天皇御東遷野の地、九州鎮護に当たられ、甥の健磐龍命が天皇の命により九州に下降されると、命の後見として授けられ、国土の開発、産業の振興に尽力されました。お妃の二柱の神は、夫君の神を助けられ、住民を撫育されました。阿蘇都比咩命は、国龍神、比咩御子神の御子であります。
御神徳
三宮の『筋の神様』として有名ですが、筋の安全守護及び筋の病の消除だけでなく、
諸病平癒・安産・子授け・健康安全・家内安全・交通安全など御神徳は普く広大です。
もともと、開発殖産の神様ですので、事業の発展・商売繁昌・開運厄除の御霊験も著しく拝されます。